2021年4月8日

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満水・晴れのち曇・無風のち弱風の１日でした。昨日２号桟橋のヘラブナ釣りのお客様から「ウキ周りにワカサギの群れがピチャピチャしている」との情報をいただいたので、２－２号桟橋をおすすめしました。今日は水深６ｍ～８ｍまで魚探反応が真っ赤になるワカサギの群れや、中層に小さな群れの回遊が数回あったようですが、食いが渋く穂先にアタリが出ても釣れず、釣果は伸びませんでした。ドーム内はベタ底に回遊があったようですがアタリが出ず、釣果が伸びませんでした。現在、ベタ底に回遊しているワカサギのアタリは非常に小さく、１回だけ「チョン」と数ミリ程度穂先を押さえるだけのアタリです。秋の活性が高い時期のようなブルブルアタリを待っていても釣れません。もちろん名人誘いのお任せでも釣れません。しっかり底を取り、オモリを底に着けたまま５㎝程度穂先を下げ、①スローに小さく誘って待つ、②フカセ分（仕掛けがたるんでいる５㎝）をきき上げる等々、テクニックを駆使して小さなアタリを掛け合わせてください。本日もお越しいただき、ありがとうございました。